2015年9月16日水曜日

病院の種類

病院を調べた時にいくつか種類があるかと感じたので、 そのジャンル別に病院を紹介したいと思います。 例として都内で産む場合の病院を示しましたが、里帰り出産などの場合は診療所で妊婦検診を受けつつ里帰り先の病院などに行く事が多いでしょう。

公立病院

国立病院や都立病院など、開設者が国の機関であったり都道府県等の公的機関である病院です。

都立病院

など。出産費用が他と比べ安く抑えられる事が多く、出産費用は3〜40万程度のようです。
予約数が限られている為、早い段階で分娩仮予約をしておかないと難しいようです。

民間病院

御三家

御三家と呼ばれる有名な病院があります。 セレブ出産などと言われ芸能人が出産する事も多いと言われています。
愛育病院は69万円から
山王病院は公式情報が見当たらなかったのですが、個人ブログ等で100万円以上から
聖路加国際病院は個室料込みで63万円から

山王病院以外は、セレブといいつつも都内で考えた時に特別高いわけでもないように感じます。
出産・入院費用については個室料金やその他オプション、ハイリスク等で費用も変わってくる為、参考程度にはなりますが…。
また入院当日に入院保証金が必要になる病院もある為、気に留めておく必要があります。

その他

私が現在通っている日赤医療センターも民間病院になるでしょう。
出産費用は初産で64万円から。個室希望の場合は+室料がかかってきます。

大学病院

こちらは主にハイリスク妊婦中心になる為、通常の妊婦さんはセミオープン等の妊婦検診になる場合があるそう。 出産費用は70万円前後だそうです。
こちらも口コミなどから65万円前後のようです。

診療所

入院施設を有しないものや、病床が19人以下の医療機関を診療所というそうです。
まちの産婦人科などです。

例えばセミオープン等で出産予定の病院とは別に近所の診療所で妊婦検診を受けられたり
、里帰り出産など地元で出産予定だけどそれまで都内で妊婦検診のみ受けたい人などは診療所に通うのが良さそうです。

出産する病院選びに迷っている段階でしたら、まずは診療所に行き妊婦検診を受けるのも良いでしょう。提携病院が複数ある場合が多く、紹介をしてもらえます。(直接総合病院に行くと、場所によって初診料が徴収される場合があります)
また4Dエコーを行っていたり、よく通う事になる妊婦検診を近所で行えると楽で安心感もあるのではないでしょうか。

毎回同じ 先生に診てもらいたい場合や、土曜日に診察してほしい場合など、ニーズに合わせて選ぶ事ができます。
育良クリニックなど、入院施設を備え出産可能な診療所もあります。

助産院

私の場合は血液型がRH-という事もあり、最初の段階で助産院は考えていなかったのですが、 自宅出産や特定の出産を希望している方は、対応している助産院になるかと思います。 マッサージのメニューがあったり、助産院によって特色があります。出産後のケアなどで訪れる事もできるようです。 アットホームな雰囲気や食事などが魅力になりそうですね。 現在は助産院は必ず医療機関との提携が無いといけない仕組みになっていて、異常のない妊婦のみの受け入れになるそうです。

病院選び、どうやって?

かなり久々の更新です。
妊娠がわかった事もあり、それにつれて色々調べた事があるのでメモがてらまとめています。

私はまだ出産経験は無く、やっと安定期に入ったところなのですが
東京に住んでおり、両親は共に遠方で気軽に頼れるわけでは無い状況 よく引っ越す事もあって近所にママ友などもまだ居らず、主にネットや本などを頼りに情報を仕入れている感じです。
そんな中で妊娠が分かった時、まず最初に迷ったのが「どこの病院に行こう?」でした。

出産のスタイルも多様化する中、色々選び方はあると思います。
私の場合、特に親戚や友人の実体験があるわけでもなく、
妊娠が分かった時も都内で引っ越す予定があった為、あまり近所の産婦人科にお世話になるのも難しかったのです。

今通っているのは 日本赤十字社医療センター(渋谷区)
こちらの病院は広尾にあり、救急にも対応している総合病院です。 日赤医療センターのコンセプトは「安全を確保した上でなるべく自然なお産を」と感じています。

例えば

  • 母子ともに合併所や緊急を要する急変があった時に、他の診療科とも連携した治療が受けられる。
  • 医療介入が必要ない場合は経膣分娩奨励で、帝王切開での出産率が低く、母乳育児を奨励。
など。

人が本来持っている「産む力」「育てる力」を尊び、不必要な医療介入はしないのがポリシーだそうです。
もちろん赤ちゃんやお母さんが無事に健康に出産する事が第一目標なので、何かトラブルがあれば柔軟に対応してもらえる体制が整っています。
WHO・ユニセフが認定している「赤ちゃんにやさしい病院(BFH)」というのに認定されている病院でもあります。 こちらについては後ほど詳しく。

さて、次の記事から病院の種類や病院選びをする時に参考にしたポイントなどについて いくつか検討した病院も挙げつつまとめていきます。
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