2013年7月14日日曜日

外反母趾のオーダー靴を作る(3) 整形外科へ

保険適用でオーダーシューズを作るには、いくつか条件があるようです。

1.医師の診断(足の状態が規定以上でないとダメらしい)
2.立替え精算(一度、くつの代金を全額支払う必要あり)
3.1年半のうちに外反母趾で中敷やシューズを作っていないか

大体、こんな感じを注意点として言われたと思います。


まずは医師の診断について。
当然ですが、医者が装具が必要と判断しない事には、医療用として保険適用で治療を受けることはできません。
私の伺ったベルシャンでは、近くの整形外科を紹介していて、
その紹介状を持って病院に行きました。
紹介されたのは、田中まき整形外科


病院に伺うと、平日午後3時ごろにも関わらず、人はけっこう待っていました。
おじいさん、おばあさんから野球部っぽい学生まで。
20分くらい待ち、私はレントゲン室に呼ばれました。

そこで、足のレントゲンを撮影します。
(なので、診察に行くときは脱ぎやすい靴下などをおススメします)

それから、外反母趾を改善するための運動などを習いました。
足の指を外へひっぱる筋肉を鍛える方法として
足の指を広げる運動を習いました。それをこまめにやると良いらしいです。

その後診察室に呼ばれ、技師の方と女医さんからレントゲン写真を参考に説明を受けます。
どうやら、保険適用でオーダー靴を作るためには
足の指の角度が20-25度以上でないとだめらしく、
私は25度以上あるので、靴を作るのは大丈夫と言われました。

外反母趾用の靴を作る事によって、進行を遅らせたり、改善する効果もあるという結果があるので
作れるなら、作ってはやめに着用するのがいいよと女医さんからも言われました。


待合時間などもあわせると、トータル4,50分で終わりました。
お会計は3割負担で1480円。

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